水曜の21時。今週も折り返し地点に到着しました。
来週はうれしいことに連休続きなので、なんとか今週中にタスクを多めにこなしていきたいところ。なので、今日ご紹介するぶどうジュースを飲みながら、私は引き続き業務に勤しみたいと思います。
ということで、本日いただくぶどうジュースは、「People’s Fruits ぶどうジュース」(商品ページ)。ちょっとした用事で行った、東京にある日本橋三越の地下食品コーナーで発見しました。
公式ページによると、People’s Fruitsというブランドは山形出身の2人のご姉妹が手がけているようで、ぶどうに限らず、山形で生まれた新鮮なフルーツを使ったナチュラルジュースを作っているのだとか。
People’s Fruitsの名前の由来こそ書いてありませんが、山形県のフルーツが多くの人々にとって身近なものになって欲しいという思いが込められているのではないかと勝手に想像しています。
使われているぶどうはマスカットベーリーA。この種類は東北地方などの寒冷地では酸の抜けが悪く、栽培の難度は高め(※)なので、この種類を採用しているところにレベルの高さを感じますね。
では、実際に飲んでみましょう。
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ものすご〜〜く甘い!いやちょっとびっくりするほど甘いです!
公式ページによると、雑味を取るために6ヶ月熟成させているとのことで、確かにまるで雑味はなく、とてもまろやかな味に仕上がっています。
ぶどうの味をそのまま活かしているため、よくある砂糖がたくさん入った人工的な甘さとは程遠い、やさしい味わいなので、くどさは全くなし。
1口1口はとてもガツンとくるのに、くどさがないため後味もすっきりでグビグビと飲めてしまう、なんとも不思議なぶどうジュース体験です。
一方で、熟成の産物なのか、酸味はかなり印象が薄いので、喉がキュッとなるようなフレッシュな飲み心地を楽しみたい方にはちょっとお口に合わないかもしれません。ガンガン飲めてしまいますが、ゆっくりと1口1口、とろけるようなまろやかさを味わうのがこのぶどうジュースのベストな楽しみ方かなと思います。
とにかく甘いので、疲れた身体にはうってつけ。もうひと踏ん張り、仕事を頑張りたい時におすすめのぶどうジュースです。
People’s Fruits ぶどうジュース
・フレッシュさ:3/5
・濃厚さ:5/5
・自然的 or 人工的:自然的
・どんな夜に飲みたいか:疲れた身体をやさしく癒して欲しい夜に