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けっこう不思議な世界観を持つぶどうジュース|HIKARI ぶどうサイダー+レモン

HIKARIオーガニックぶどうジュース&ぶどうサイダー+レモンTOP画像

現在は水曜日の24時。先ほどようやく今日の仕事を終えまして、そのささやかな祝杯として本日のぶどうジュースをいただきたいと思っています。今日は前置きはそこそこに、本題に参りましょう。

今回いただくのは、HIKARIというブランドから「ぶどうサイダー+レモン」と「オーガニックぶどうジュース」の2つ。初の1記事につき2種類のぶどうジュースとなっております。

こちらのぶどうジュースは、ちょっと前に何かのネット記事で紹介されていたのを見て購入した記憶があります。ただ、その記事でもそこまで細かく解説なされておらず、楽天などのECページにもあまり説明がなかったので、事前知識のない、シンプルに飲んだ感想をお届けすることになりそうです。ちなみにこのぶどうジュースを買った理由は、「+レモン」というのが珍しかったから。種類の異なるぶどうをミックスしたものはありますが、ぶどうとレモンの配合は初めて見ました。で、同じブランドが作っていると言うことでもう一つのぶどうジュースも購入に至ったという。

ということで、実際に飲んでみましょう。まずは特に気になる「ぶどうサイダー+レモン」から。

・・

ん?んん〜?

ファーストインプレッションは、「結構レモン強いな!」。商品名的には、まあ後味とかでほのかにレモンのさっぱりとした味わいも楽しめるんだろうなくらいに思っていたんですが、初動からまあまあレモンが攻めてくる印象で、なんなら「レモンサイダー+ぶどう」の方がふさわしいんじゃないか?と思うレベル。

と思いきや、2口目はぶどうの味もそれなりに感じられるという、かなり不思議な感覚。音楽を聴くときに、意識的にベースやドラムの音を聴こうとすると浮かび上がってくるのと同じ要領で、ぶどうとレモン、それぞれを頭に浮かべながら飲むとその味を強く感じることができます。

なんというか、手放しでものすごくおいしい、とも言えないんですが、かといって不味いというわけでもなく、気がつけば残りはもうわずか。この実態のなさというか、掴み所があるようでないぶどうジュースは個人的にかなり珍しく、興味深いぶどうジュース体験を楽しんでおります。

では続いて、「オーガニックぶどうジュース」も行ってみましょうか。

こちらははっきり言いましょう。ふつうです。飲みやすさは抜群で、後味はかなりすっきり目。口の中に残るような苦味も皆無で、ぶどうジュースと言うよりも、ぶどうフレーバーの付いた水を飲んでいるような気分です。この極限的なすっきりさはハマる人にはハマるかもしれませんが、個人的にはもうちょっとぶどうそのものを楽しめるようなものが好みかなあ…。

ここ最近はぶどうジュースの王道的なものをよく飲んでいたような気がするので、今回の2本は結構変化球で、ぶどうジュース体験の一つとしてとても面白かったです。たまにはこんな夜も悪くないよね、みたいな。ぶどうジュースをとことん楽しみたい夜には合わないかもしれませんが、いつもとは違う味で遊びたい夜にはおすすめのぶどうジュースかもしれません。

HIKARI ぶどうサイダー+レモン/オーガニックぶどうジュース

・フレッシュさ:2/5
・濃厚さ:0.5/5
・自然的 or 人工的:どちらかと言うと人工的
・どんな夜に飲みたいか:おいしさよりも変化を楽しみたい夜に

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