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電車移動の疲れを癒す「食べるぶどうジュース」|チチヤス 赤ぶどう&ナタデココ

チチヤス 赤ぶどう&ナタデココのTOP画像

ただいま日曜日の23時前。毎度のことですが、明日からまた1週間の仕事が始まるということでちょっと憂鬱な気持ちになっている今日このごろ。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。私はこうして夜のひと時にぶどうジュースを飲むことがある種のリラックスタイムとなっているのですが、このサイトをご覧になっている方々にとっても、ぶどうジュースを飲む時間が日常の嫌なことをちょっとだけ忘れられる休息時間になれば、とても嬉しく思います。

さて、本日いただこうと思っているのは、チチヤスの「赤ぶどう&ナタデココ」というぶどうジュース(商品サイトはこちら)。厳密に言えば、冠に掲げられているブランドは「acure」というところで、販売者がチチヤスという構図。acureと聞いてピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、それもそのはずで、主にJR東日本の駅構内やホームなどの自販機で展開されているブランドです。実際このぶどうジュースも駅のホームで見つけて購入しました。acure公式ホームページによると、

飲料メーカーの枠を超えた“ブランドミックス”のラインナップとオリジナリティあふれるサービスで、お客さま一人ひとりに、その瞬間にふさわしいご提案をお届けするエキナカ自販機ブランド。

とのこと。このブランドミックスという概念から、チチヤスが表に出ているのではなく、あくまでacureブランドがメインということなのかもしれません。ちなみに、チチヤスもピンとこない方がいるかもしれませんが、ナタデココのドリンクでお馴染みと言えばわかるかもしれません。美味しいですよね、あのヨーグルト風味が。

と、チチヤスが実際は手がけているからか、ナタデココが入ったぶどうジュースであることがこの商品の一番の特徴となっています。ナタデココと言えばあのヨーグルトしか飲んだことがないので、ぶどうジュースとミックスされた時にどういう味わいになるのかとても楽しみですね。

ということで、実際に飲んでみましょう。

・・・

おお〜なるほど。

その名の通り、とにかくナタデココの存在感がすごいです。acureブランドコラボだからか(?)、かなりたっぷりナタデココが入っていて、大いにその食感を楽しめます。駅のホームなどで主にいただくぶどうジュースなので、おそらくぶどうジュースそのものの味をじっくり楽しむことは想定されていないのか、ナタデココ抜きのぶどうジュースの味としては良くも悪くもノーマル。果汁30%とそれなりにあるのでほどほどにリアルなぶどう感も味わえるし、かといって濃厚過ぎない、ほど良い爽やかさもあるので移動中にゴクゴク飲むことができます。
また、飲み口がとても広いので、ナタデココが底に溜まって取れないこともなく、そういった点は主に電車移動中に飲むことを想定されているがゆえのナイス配慮。

仕事などで電車移動している時って、疲れも相まってつい眠くなってしまうじゃないですか。そういう時に、単なる水分補給ではなく、ナタデココを噛むことで気分転換にもなるので、リフレッシュしたい時にピッタリなぶどうジュースだと思いました。あとはちょっと小腹がすいた時にもいいかもしれませんね。駅で気軽に飲むぶどうジュースとして何がふさわしいかと追求された、コンセプトが素晴らしいぶどうジュースです。(なので、日曜日のまだ終わって欲しくない夜に飲むぶどうジュースとしてはちょっと物足りないですが、それはこちらのせいですね)

チチヤス 赤ぶどう&ナタデココ

・フレッシュさ:4/5
・濃厚さ:1/5
・自然的 or 人工的:人工的
・どんな夜に飲みたいか:電車移動中にリフレッシュしたい時に

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