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シャトレーゼの赤ぶどうジュースは疲れ切った平日には不向きかも

今夜いただくのは、シャトレーゼの「ソフトスパークリング 赤ぶどう」です(商品ページ)。

そのコスパの良さで多くの人気を集めるお菓子ブランド「シャトレーゼ」。
このブランドが出しているアイスに「チョコバッキー」というものがあるのですが、個人的に大好きなんです。1本あたり60円という破格の安さながら、しっかりしたバニラ感とものすごくたくさん入っているチョコレートの組み合わせが絶妙のおいしさでして。チョコの量は本当にいっぱいなので、食べ応えがあるのも推せるポイントなんです。

そんなシャトレーゼですが、店舗に行った時にぶどうジュースが並んでいるのを発見し、思わず購入。シャトレーゼのお菓子を製造している工場が南アルプスにあるとのことで、その山麓に流れる「白州名水」を使っているのが特徴のようです。南アルプスの水を使ったぶどうジュースなんて、とてもそそられますね。

果汁は12%で、ぶどうの種類については言及されておらず。「ソフトスパークリング」という名前の通り、微炭酸が入っています。500mlで308円と、シャトレーゼにしてはそれほど安さは感じない価格設定ですが、その分こだわって作られているのかと期待が持てますね。

ということで、実際に飲んでみます。…うん、なるほど。

最初に感じたのは、スッキリした味だなということ。「白州名水」を推しているだけあって、さわやかに喉を通っていく感覚は強いです。微炭酸とうたうジュースの中でも特に炭酸は弱めで、ゴクゴクと何杯も飲めちゃいますね。

…なのですが、出てくる感想としては正直そのくらいかなあ。果汁12%の割にはぶどうの主張も控えめで、かつそれなりに人口的なニュアンスも感じられます。ぶどうのコクのようなものはほぼなく、それゆえにスルスルと飲めるのは良いものの、もう少し味わい深い仕上がりであれば満足度は高かったかもしれません。

ラベルに「ベルフォーレ ワイナリー」と書いてあったので、赤ワインを彷彿とさせる濃厚さを勝手にイメージしてしまっていたこともあり、疲れがかなり溜まっている木曜の夜には、やや物足りなさを感じてしまいました。ただ、とにかくスッキリとして飲みやすいので、あまり疲れていない土曜の夕方あたりにカジュアルに飲むのが良さそうです。

今日もおつかれさまでした。私は今日はもうちょっと仕事を続けようと思います。

シャトレーゼ「ソフトスパークリング 赤ぶどう」

・フレッシュさ:4/5
・濃厚さ:1/5
・自然的 or 人工的:まあまあ人口的
・どんな夜に飲みたいか:あまり疲れていない日のちょっとした気分転換に

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